- エシカルな暮らしをしてみたいけど、余裕がない
- エシカルな暮らしって、お金も手間もかかりそう…
地球にやさしい、エシカルな暮らし。憧れるけど少しハードルが高い…という方もいるのでは?
今回は、子育て中の私が実際に続けている“1日1エコ”のアイデアを10個ご紹介します。
全部やらなくても大丈夫!できそうなことから、気軽に試してみてくださいね。
誰にでもできる、小さくてやさしいエコ習慣。
今日から始めてみませんか?
私が実践してる1日1エコアイデア10選

私が実践していて、忙しいママでもできそうなエコアイデアを10紹介します。
もちろん、全てできなくてOK!私も毎日全部できていません。
「まだやっていなくて、できそうなのはどれかな」と探しながら読んでくださいね。
- 生ごみの水を絞る
- ラップの代わりを見つける
- 雑紙は資源ごみに!
- マイボトルを持ち歩く
- スーパーへ行くついでにリサイクル
- ウェットティッシュを減らしておしぼりに
- 野菜は皮ごと食べる
- ジップロックよりシリコンバッグ
- 万能な重曹を使う
- フリマサイトを活用する
生ごみの水を絞る
生ごみを捨てる時の水気。
燃えるごみを燃やすとき、できるだけ水けを絞って軽い状態にしておくことで、二酸化炭素の量を減らせます。
- 捨てる前に水気を絞る
- ポリ袋でなく新聞紙で包んで捨てる
- 少し乾燥させてから捨てる
これだけでも、ごみの重さも嫌な臭いもぐんと減ります!
ラップの代わりを見つける

家にあるとついつい使ってしまうラップですが、意識を変えればラップの代わりになるものはたくさんあります!
- シリコンラップ:おにぎりを包んで、輪ゴムでとめる
- 蜜蝋ラップ:手作りして、日々活躍中!
- 平らなお皿:容器にかぶせるだけでOK
慣れてしまえば、ラップを買う頻度がぐっと減りました◎
雑紙は資源ごみに!
意外と多いのが、ポストに入っているチラシや学校から持って帰ってくるプリントなどの雑紙。実は「資源ごみ」に出してリサイクルできるんです。
- 紙袋にまとめて「資源ごみの日」に出す
- チラシお断りのシールをポストに貼る
たったこれだけで「燃やすごみ」の量が大きく変わります!
マイボトルを持ち歩く

外でペットボトルを買うことがないように、いつもマイボトルを持ち歩いています。
- 店内利用でも、言わないとプラカップにされがちなので「店内用カップで」と伝える
- いつもカバンにマイカップを入れておく
マイカップを持っていれば、スターバックスやタリーズ、ドトールで割引してくれるのも嬉しいポイントです。
スーパーへ行くついでにリサイクル
以前Eテレで「環境のために何ができるか?」という子ども向け番組を見ていた時のこと。
ぼーっと見ていた私ですが、環境のためにできることがカンタンすぎて驚きました。
牛乳パックや食品トレーなど、リサイクル可能な資源を「スーパーの回収BOX」に持っていくだけ!
- 「スーパー行き」の紙袋にまとめて保管
- 散歩や買い物のついでに持っていく
わざわざじゃない“ついでエコ”が続けるコツです。
ウェットティッシュを減らしておしぼりに
便利でついつい使ってしまうウェットティッシュ。子どもが生まれてからかなり高頻度で使うように。
- ウェットティッシュでなくおしぼりを使う
- 鼻水はティッシュではなくハンカチで拭く
ちょっと拭いて捨てる、というのがもったいないなあと思うので、できる時に気を付けているポイントです。
野菜は皮ごと食べる
生ごみの多くを占める野菜の皮。できるだけ皮ごと食べる工夫をしています。
- 農薬が気になる野菜は浄水に漬ける
- 「コープ自然派」でなるべく農薬少なめの野菜を選ぶ
人参やじゃがいもは、皮つきでも美味しく食べれる野菜代表です!
ジップロックよりシリコンバッグ

子どものおやつを入れるのに便利なジップロック。
何度も洗って使うのもいいけれど、破れてくるし洗いにくい。そう思っていた時に買ったのがシリコンバッグです。
- レンジOKでそのまま加熱できる
- 洗いやすくて長持ち
- 子どものおやつ入れにも便利!
経済的でとっても使い勝手いいです。
万能な重曹を使う

重曹は掃除にめちゃくちゃ使える万能アイテム!
- シンク:重曹+クエン酸でぬめり取り
- コンロ:油汚れにふりかけてこする
- 洗濯物:シミ抜きとして使うことも
紙容器で売ってる無印の重曹が推し!
フリマサイトを活用する
メルカリなどのフリマサイトは、大いに活用します!
- 子ども服や本などは中古で十分!
- 不用品を売って、そのお金で次のモノを買うサイクル
誰かの家で不要になった物を安く買えるってほんとにwin-winですよね!
まとめ:大切なのは“楽しむこと”と“ゆるく続けること”

エシカルな暮らしって、結果が見えにくいからこそ「楽しむこと」が大切。
疲れてやめてしまうよりも、 “できることを、気軽に、ゆるっと続ける”ことが、いちばんのサステナビリティ!
どんなに小さなことでも大丈夫!
あなたの子どもは、その姿を見て育っています。次世代に種まきすることほど大きな働きはないです。
できること1つから、今日から一緒に始めてみませんか?
もし、この記事が役に立ったら、あなたの“1日1エコ”もぜひ教えてくださいね。